お役立ちコラム

スマフォカメラで名刺データを取り込むだけでなく、オペレーターが正確に入力。しかも完全無料。生産性向上するかも。LINEの新機能『myBridge』

LINEが5月14日に、スマートフォンで名刺を撮影すると、OCR(文字認識技術)で名刺をデータ化するだけでなく、その後、オペレーターが手入力してくれるサービスを始めました。しかも1日あたりに登録できる枚数の上限はありません。すべての機能が無料で利用できます。

 

オペレーターがデータをちゃんと正しく登録してくれて枚数に制限がないという完全無料。すごくありませんか?

 

この機能を使うには、スマートフォン向け名刺管理アプリ「myBridge(マイブリッジ)」をインストールする必要があります。myBridgyeは、App StoreやGoogle Playで、検索してダウンロードしてください。

 

★myBrigdeホームページ → https://jp.mybridge.com/home

 

セキュリティが心配なところですが、登録したデータは当然暗号化され、オペレーターが手入力する時は、誰が名刺をアップロードしたかが特定できないようになっていて、項目別に分割して登録するようになっているとのことです。

 

 

さっそくアプリをダウンロードして、試してみました。使い方は簡単。アプリを立ち上げて、右下のカメラマークをタップすると撮影画面になります。そして、緑色のマーカーに合わせて名刺を撮影すると、一番右の画面になります。

 

 

私が初めて自分の名刺で行ったときは13:26に「名刺画面を入力中です」となりました。そして、入力完了となったのは、なんと13:29。たったの3分。速い!しかも、このように写真写りが悪い状態でも、入力は正確でした。

 

 

ちなみに、データは、直接入力もできますし、SANSAN・Eight・Googleの連絡帳、Outlookなどからインポートもできます。そして、取り込んだデータは、ExcelやCSV、vCard形式にエクスポートできます。

 

 

 

 

これが無料というのは驚きですが、このサービスって、すでにSansanのEightが有料でやっているサービスとほとんど同じですよね。では、Sansanはどうなるのか?

 

実は、2018年3月にSansanとLine worksは協業しています。その発表で、このようなコメントがあります。

 

「Sansan BOT (仮) 」により、名刺情報の活用シーン拡大をさせ、よりスマートなワークスタイルの提供が可能になると期待しています。3社の協業によって、これまで名刺管理サービスを使ってこなかったユーザーに対しても利⽤を拡⼤するとともに、既存ユーザーに対しても、より利便性の⾼い機能を提供していきます。」<『LINE WORKS とSansan、チェンジ社によるBot技術提供のもと

ソリューション連携による協業を開始』(https://line.worksmobile.com/jp/home/pr/20180316)より。>

 

つまり、LINEは、あたらしいコミュニケーションによりユーザーがLINEを使うように、Sansanは、利用者数の拡大、データの蓄積を狙って技術提供をしたのかと推測できます。

 

ということで、興味があったら試してみてはいかがでしょう?あなたの会社も生産性が向上するかもしれません。

 

今回は、LINEの新機能の名刺管理、myBridgeの紹介でした。ありがとうございました。

執筆者

笠岡はじめ笠岡 はじめ

株式会社飲食店繁盛会 代表取締役

http://www.hanjoukai.com/

2000年ころから全国ネットテレビ局通販サイトのプロデュース、マーケティング、運営支援の他、大手コンビニエンスストアの決済システムや外資系有名 ニュースメディアのニュースサイト運営などのプロジェクトに関わる。現在は、飲食店の経営コンサルティング会社、株式会社飲食店繁盛会の代表として、飲食 店のコンサルティングや飲食店のWeb活用のサポートをすると同時に、東京商工会議所のWeb戦略パートナーとして東京の中小企業のWeb活用のサポート をしている。また、自分自身でも通販サイト「メニューブックJP(http://www.menubook.jp/)」を構築・運営し、事業化させている。フードアナリスト1級兼認定講師、ITコーディネータ(経済産業省推進資格)。著書に「繁盛飲食店にする1分間セミナー」 (同文館出版)、フードビジネス実用事典(日経レストラン/執筆協力)等。

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