お役立ちコラム

ホームページはマスコミ向けに作る!という概念を取り入れよう

ホームページはマスコミ向けに作る!私は、この概念を10年以上前からいろんなところで主張すると同時に、クライアントホームページを作る際も可能な限り心がけてきました。「ホームページはマスコミ向けに作る」という概念は、特に飲食店などB2Cのホームページにとっては今でも有効だと思っています。そこで、今回は、「なぜマスコミを意識して作るのか?」「最低限、何をしたらよいのか?」という話をお伝えします。

マスコミ取材を売上につなげるなら、取材されたことを告知するのが確実

自社の製品やサービス、自分のお店がテレビや雑誌などのマスコミに紹介されると「やった!これで売上が上がる!」と思うかもしれません。しかし、私の経験上、マスコミに紹介されて売上が爆発的に上がったというのは、ほんの少ししかありません。紹介されたメディアによりますが、案外期待ハズレなことも多いのです。
一方、もうひとつ経験上わかったことがあります。それは、マスコミ取材を売上につなげるなら、取材されたことを紹介することが一番確実な方法だということです。マスコミに取材されたことをホームページやお店などのお客様との接点で紹介することにより、マスコミ紹介されたことを知らないお客様も、マスコミに取り上げられたことを記憶してくれたり、口コミもしてくれたりして、その結果、売上アップにつながるのです。だから、マスコミに紹介されたら、ホームページで告知するだけでなく、Facebookページなどのソーシャルメディアでも広めてください。

マスコミは取材先を探すのにネット検索とホームページを参考にしている

また、マスコミに紹介されたことをホームページにアップすることによって、取材先の選択肢になる確率が増えるという利点があります。なぜなら、今のマスコミの多くが、取材先を探すときに、取材テーマのキーワードで検索して、ニュースや口コミサイトなどを確認し、興味を持ったらホームページも確認するからです。ニュースサイトや口コミサイトではわからない考え方や雰囲気等を知るためです。

マスコミは他のマスコミが取材していると安心して取材依頼ができる

さらに、マスコミの方から教えていただいたのですが、取材依頼する際に、取材先となるあなたの会社や製品・サービス・お店が、「本当に信頼できるのか?」を考えるそうです。そのときに、他のマスコミ取材を受けていることがわかると安心して取材依頼ができるそうです。一番安心できるのは、NHKから取材をされたことがホームページでわかることだ、とその方は言っていました。また、余談ですが、テレビの場合は、取材する人のキャラクターも重視するそうです。従って、社長や店主の動画が掲載されていたら必ずチェックすると言っていました。

そして今まで何度もマスコミスパイラルを見てきた

実は、私は、今まで何度もマスコミスパイラルを経験してきました。マスコミスパイラルというのは、私が勝手に作った言葉ですが、マスコミ紹介によって、他のマスコミが目をつけ取材が取材を呼ぶという連鎖です。
私のクライアントは飲食店がほとんどなのですが、まだ全くマスコミに紹介されていない飲食店のプレスリリースを書いて、それが業界紙に掲載され、その後、ネットニュースに取り上げられ、ローカルテレビに取り上げられ、全国テレビや雑誌に取り上げられるという経験をたくさんしています。もちろん、その都度、ホームページにマスコミ紹介されたことを掲載しています。そこが重要ですから。

ということで、まとめます。今日、お伝えしたことは、そんなに難しいことを言っていません。やることは、「マスコミに紹介されたら紹介されたことをホームページで紹介しましょう」という1点です。しかし、それだけで売上アップにじわじわ影響するだけでなく、上手く行けばマスコミスパイラルもおき、ドーンと売上が跳ね上がることもありますので、ぜひ「ホームページはマスコミ向けに作る!」という概念を取り入れてみてください。