お役立ちコラム

検索キーワードの選び方

SEO対策を行う上で、適切なキーワードを選ぶことはとても大事なことです。

 

ユーザーは何かがほしい、情報を知りたいと思ったら、検索エンジンにキーワードを入力して検索します。

ここがとても大事なのですが、逆の発想をすれば、あなたがホームページで販売しようと思っている商品・サービスを購入しそうな人が入力するキーワードで上位表示されるサイトを作れば、アクセスも売り上げも伸びるということです。

 

この際、テーマにマッチしていないキーワードでユーザーを集めても意味がありません。

 

さらに、稼げるキーワードはすでに競争が激しくなっており、比較的競争が少ないキーワードを見つけて優位に立つという発想が必要となっています。

■キーワードによる購買欲求の有無

キーワードを選ぶときに重要な要素となってくるのが、キーワードを検索してくるユーザーが「どれくらい商品・サービスへの欲求があるか」ということです。

 

買う意欲がないユーザーを集めても意味はありません。よく1日に多くのアクセスがあるのに、売上があまりない上がらないサイトがありますが、これは購買意欲がないユーザーばかりが集まっていると言えます。

 

キーワード自体が持つ購買欲求を確認するときには、次の2つの観点が必要となります。

  • キーワードの具体性
  • キーワードの先見性

■キーワードの具体性

キーワードは具体的な言葉であればあるほど、その商品・サービスに対する関心、欲求がつよいと考えられます。

 

例えば、「パソコン」→「Apple パソコン」→「Apple パソコン MacBook」というような 例で考えてみましょう。

 

これは言い換えれば、「パソコン」→「ブランド名+パソコン」→「ブランド名+パソコン+商品名」という構造になっています。

 

情報が細かくなればなるほど、商品に関する具体的な情報を求めているということがわかります。同時にその商品を購入する可能性が高い(購買意欲が高い)と言えます(具体的な商品名まで決まっている人は買う気満々である)。

■キーワードの先見性

これから「ハネムーン」をテーマにしたサイトを作成するとします。次の中で、あなたならどのキーワードを使ってサイトを作成するでしょうか?

  1. 「海外旅行 ハネムーン」
  2. 「〇〇旅行会社 ハネムーン」
  3. 「イタリア ハネムーン」

「キーワードが具体的だから2だ。」と思う方もいるかもしれませんが、このキーワードの中では3がポイントです。「具体的なキーワードで検索する人ほど、商品購買欲求が高い」とお話ししましたが、この3つのキーワードにはそれほど差はありません。

 

一方で、「海外旅行 ハネムーン」「〇〇旅行会社 ハネムーン」は具体性があるキーワードなのですが、これらのキーワードには、まだハネムーンに行くかどうかを迷っているけれど、興味本位で探している人も含まれていると考えられます。つまり、「海外にハネムーンに行かない可能性もある」ということです。

 

「イタリア ハネムーン」というキーワードで検索する人はどんな人でしょうか?結婚式を先々に控えていてイタリアでのハネムーンを検討しているカップル、もしくはこれから結婚する息子・娘夫婦の為にイタリアでのハネムーンについて調べている両親・知人などではないでしょうか?

 

ポイントはイタリアでのハネムーンを真剣に(すぐに)検討している可能性が高いという点です。

 

わざわざ興味本位でイタリアでのハネムーンを調べる人はそうはいません。「独身で結婚する予定もないけれど、イタリアでのハネムーンに興味がある」という人はほとんどいません。
検索する人は、近々イタリアへハネムーンに行きたい人(もしくは近しい関係者)である可能性が大です。旅費が多少高くても、自分のイメージと違っても、結果的にはイタリアでハネムーンとなる確率が高いです。

 

一方、「海外旅行 ハネムーン」「〇〇旅行会社 ハネムーン」というキーワードでは、「〇〇旅行会社のハネムーンをネットで調べたら意外と高かった。やっぱり国内にしようかな」となってしまう可能性があります。要するに緊迫度が違うということです。中にはすぐに予約したい人もいるかもしれませんが、そうではない人の割合も多いです。

 

これがキーワードの先見性であり、このような観点から購買欲求が高いということがわかると思います。

 

興味本位で検索するようなキーワードでなければ、「検索する人=当事者」と考えてよいでしょう。そして、そのような場合結果的に検索した商品を購入する可能性が大きいといえます。
このように、キーワードを検索するユーザーの気持ちを想像して、購買意欲の度合いを探るのがポイントです。