お役立ちコラム

長期休暇+新元号への改元に伴うシステム対応について

4月27日からの今年のゴールデンウィークは「平成」から「令和」への改元も伴い、例年より長い10連休を取られる事業所も多いと思います。
金融機関も基本的に10連休になるなど今までのゴールデンウィークとは少し事情が変わってきます。
休暇前後で業務に支障が出ないようにシステムやPC、セキュリティ等の対応はできることから早めに準備を始めていきましょう。

準備を進めるにあたり、休暇前後で少なくともこれは対応しておいた方が良いという内容について参考情報も併せてご紹介します。

休暇前に行う対応

  • 休暇直前にデータのバックアップをとり、不測の事態に備え、データの復元ができるようにする。
  • 休暇中のトラブルに備え、システム担当者や保守委託先企業の緊急連絡体制を確認する。
  • OS、各種ソフトウェア等の更新プログラムの適用し最新の状態にする。
  • ウイルス対策ソフトの定義ファイルの更新し最新の状態にする。
  • 使用しないサーバーやPCは電源を落とし、外部からアクセスできないようにする。

休暇明けに行う対応

  • OS、各種ソフトウェアの更新プログラムの確認と適用
  • ウイルス対策ソフトの定義ファイルの更新
  • 持ち出ししたPCやファイルなどのウィルスチェック

ウイルス感染を防ぐための従業員への注意喚起

休暇後の対応で行うウィルスチェックと合わせて行ってもらいたいことは、従業員の皆様へ休暇明けのメール取り扱いに関する注意喚起です。
休暇明けにメールソフトを起動すると大量のメールを受信します。その処理だけでも多くの時間がかかりますが、少しでも不審に感じたメールや期限が迫っている要件のメールで添付ファイルがついている場合は、焦って添付ファイルを開くことはせずに必ずウイルスチェックを行ってから開くようにしてください。
今回は特に改元を伴う大型連休のため、今まで経験したことのない事態が発生する可能性があります。今まで以上に慎重な対応を行なってください。

<参考情報>

改元に伴うシステム改修などの対応

5月1日からは新元号への改元となり、現在利用中のシステムやソフトウェア、PCなどで和暦を使用していれば改修の対応が必要になります。
すでに対応を完了している、現在進行中という事業所も多いとは思いますが、これから対応する事業所にとっては、何をどうすれば良いのか迷われていることも多いと思います。
また、改修が終わらなかった時の対応なども検討しておく必要があります。
経済産業省が改元に伴う情報システム改修等の対応についての情報をWebサイト上で提供しております。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)からも改元に伴う情報システム改修等への対応における留意点、マイクロソフト社からWindowやOfficeソフトの新元号への対応などの情報も併せて掲載されております。
URLを記載しますので、参考に一読されることをお勧めします。

<参考情報>

最後に

今年のゴールデンウィークは大型連休と新元号への改元を同時に迎えるという、今まで経験したことのない特異なケースになります。事前に対応できる準備をきちんと行い、休暇前後の業務に支障が出ないように早めに準備を行いましょう。
また、トラブルが発生しても焦らず対応するためにも事前の準備を行うことをお勧めします。

下記URLのコラムも併せてご覧ください。
「長期休暇とセキュリティ対策」
https://www.tokyo-cci-ict.com/column/201801-01/