お役立ちコラム

Windows7サポート終了まで、あと5ヵ月。Windows8/10のサポートは?

Windows 7のサポートは2020年1月14日まで。

Windows7のサポート期間終了日が2020年1月14日ですので、サポート終了まですでに残り5か月を切りました。

サポートの終了に伴い「セキュリティ更新プログラム」が配信されなくなります。
そのため、新たな脆弱(ぜいじゃく)性問題が発覚したとしても、その脆弱性を修正するためのセキュリティ更新プログラムが提供されなくなり、サポートの終了以降もWindows 7を使用し続けることは、セキュリティ侵害や情報漏えいといったセキュリティリスクが高くなります。

Windows7のサポート終了と、その対応

サポートが終了してしまうと、上記の通り、リスクのあるパソコンで業務を続けなくてはなりません。
そのためには、きちんとスケジュールを考えてパソコンの更新、ソフト・データの入れ替え、新OSでの操作の習熟を行う必要があります。
それらの注意点については、以前のコラム「準備してますか!?Windows7サポート終了まであと1年半」を参考にしていただければと思います。

Windows7以外のOSのサポート期間は

Windows7以外のOSのサポートは以下の図の通りです。

Windows7以前のOSはすべてサポートが終了しています。
しかし、Windows7以降のWindows8もサポートが終了しています。
これは、Windows7が延長サポートの対象であったにも関わらず、Windows8はそうではないため、すでに終了となっています。
Windows8.1は、延長サポートの対象になっているため、2023年1月と、2年半程度まだ残っています。

ということで、実質Windows10以外のOSで、サポート期間が終了していないのWindows7と8.1のみとなっております。
しかし、Windows7も5ヵ月にはサポート終了ですので、半年後にはWindows8.1以外はサポート無しとなってしまいます。
そのようなことになる前に、パソコンの置き換え等の対策を講じる必要があります。

それでは、Windows10はどうでしょう。

Windows10のOSのサポート期間は

Windows10はそれまでのOSとは違ったサポート体系となっています。

Windows 10は「Windows as a Service」というコンセプトのもとで行われており、OSのプログラムとアップデートが一体になった“サービス”として提供されています。
これは、新機能の追加などの進化を常に続けながら、永久にサポートされるという考え方で提供されています。

そのため、「Windows 10 は最後のWindowsだ」ともいわれました。
しかし、単純に永久的なサポートが受けられると受け取ってはいけません。永久的なサポートを受けるためには条件があるのです。

Windows 10 の場合、大型アップデートが年2回行われます。この大型アップデートによってバージョンを最新に更新することが、サポート期間を延長するための条件です。大型アップデートの後1年半は通常通りのサポートを受けられますが、次の大型アップデートで最新バージョンに更新しなかった場合は延長を受けられず、1年半経った時点でサービスが終了してしまいます。大型アップデートにきちんと対応することが永久的なサポートを受けるための重要なカギになっているというわけです。

従来のWindowsでは、メインストリームサポートが発売後5年間、延長サポートはメインストリームサポートの期限が切れてから5年間と設定されていました。

しかし、Windows10の場合は、大型アップデートの回数を年2回にしたことにより、基本的なサポート期間が1年半となりました。
それまでのWindowsはメインストリームサポートだけでも受けられる期間が5年間と長かったので、正しく理解していないと大変です。放っておいても永久にサポートを受けられると勘違いしていたら、あっという間にサポート期間が終わってしまいます。
大型アップデートを受けて最新バージョンに中身を更新することが条件でサポート期間が延長されることを理解しましょう。

最後に

Windows OSのバージョンとサポート終了日の関係を把握しておくことは、OSのバージョンアップやPCのリプレースなどを計画する際に重要です。特にWindows 10ではバージョンとサポート終了日が複雑ですが、きちんとアップデートを行うようにしましょう。