お役立ちコラム

LINE広告が2019年11月に一般開放。広告代理店を通さなくてもLINE広告出稿が可能に!

ネット上の広告には、GoogleやYahooなどの検索連動型広告やFacebookやInstagram、Twitter等のSNS広告が有名ですが、数年前からLINE利用者への広告も出稿できるようになりました。LINEユーザーへの広告出稿は、LINEが提供する広告プラットフォーム『LINE Ads Platform』を使います。

しかし、多くの方は、Google広告やFacebook広告を使ったことがあっても、LINE広告を使った方は少ないと思います。それは、2019年10月までは、LINE広告を出稿するには、広告代理店経由しかアカウント開設などの手続きができなかったからです。

しかし、2019年11月より、オンラインで申し込みから広告配信、支払手続きなどがすべてできるようになりました。これにより、LINE広告を利用する企業が急速に増えると予想されます。

LINE Ads Platformの申し込みは、『LINE Ads Platform オンライン申し込み|LINE for Business』のサイト(https://www.linebiz.com/lp/self-serve/)から行います。

LINE Ads Platform(LINE広告)の特徴

今まで、「ついに広告代理店を通さなくても、LINE広告が出稿できるようになった!」と、大騒ぎして伝えていましたが、「そもそもLINE広告とは、どこがすごいのか?」を、筆者の意見を交えて3つだけ説明します。

1.日本最大の利用者数のLINEに広告出稿できる唯一のプラットフォーム

まず、1つめの特徴は、月間利用者数8200万人に使われているLINEに広告を配信できる唯一の広告配信プラットフォームであることです。

下記の表の通り、世界のSNS利用者は、Facebookが圧倒的ですが、日本国内では、LINEの利用者が圧倒的です。2019年7月時点で国内8100万人の利用者が、現時点では、更に100万人増えて8200万人になっています。

2.他のネット系広告では難しい年齢層にもリーチする

2つめの特徴は、リーチする年齢層の広さです。例えば、こちらが、LINEの年代別利用者の棒グラフですが、棒グラフを見ると、40代の利用者を頂点に山形を描いているのがわかります。後で比較するために覚えておいていただきたいのが、頂点の40代が1413万人。60代が949万人となっていることです。

 

LINEの国内利用者数(年代別・推定値)

Insta Lab「5大SNSユーザー数まとめ」より https://find-model.jp/insta-lab/sns-users/

 

Facebookの国内利用者数(年代別・推定値)

Insta Lab「5大SNSユーザー数まとめ」より https://find-model.jp/insta-lab/sns-users/

 

このLINEとFacebookの国内利用者数(年代別・推定値)と比べてみると、そもそも母数が違うことがわかります。Facebookで一番利用者数が多い50代でも660万人。Facebookの一番利用者の多い年代が、LINEの60代の利用者949万人の2/3です。

このようにLINEだけで見ると40代を中心に山型になっていますが、8200万人の圧倒的な母数があり、他の広告では届かない年齢層にリーチすることができるのです。

3.ネット広告は早いもの勝ち!LINE広告は一般開放されたばかり

3つめの特徴というか、これは、筆者の経験及び、ネット広告の特徴なのですが、ネット広告は、参入が早いほど、費用対効果が高いのが世の常です。2017年までは、Facebook広告が、費用対効果や使いやすさでトップを走っていたと筆者は思っていますが、昨年から陰りが見えてきました。

一方、LINE広告は、一般開放されたばかりといっても過言ではありません。ということは、できるだけ早く試してみて、勝ちパターンを見つけた企業が大きな利益を手にすることでしょう。

何のための広告に使うのが良いのか?

LINE広告の利用目的は、いろいろありますが、筆者が考えるに、今は、2通りの使い方から始めるのが良いと思っています。

一番オススメなのは、自社のLINE公式アカウント(旧LINE@)の友達を増やす広告です。もちろん、あなたの会社でLINEを運用している必要がありますが、LINEの友達を増やすことは、見込み客を増やすことと同様で、何度でもアプローチできます。Facebook広告の時と同様、時間が立てば立つほど、1人あたりの見込み客(友達)獲得コストが上がっていくと予想されるので、なるべく早く始めるのがよいでしょう。

2つめは、自社のサービスなどのWebサイトへの誘導です。他のネット広告では、リーチが難しいターゲットに届くので、LINE広告がぴったりなサービスを持つ企業も少なくないと思います。ただし、LINEの広告掲載可否基準が、他のネット広告に比べるとかなり厳しいので、前もって調べていたほうがよいでしょう。

(広告掲載の可否基準詳細 → https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20191024/#jump03

ということで、今回は、LINE広告が一般開放されたという話と、LINE広告の特徴、何から始めるのが良いのかという筆者の考えをお伝えしました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。