ICT活用企業紹介

ホームページを活用して問合せ件数UPへ

教育業A

東京都にある教育業Aは、約2年前にホームページを開設していた。ホームページ経由の問合せ数アップを図るため今も改善を実施している。

ホームページ改善は「このままではまずい」という危機感から

教育業Aは、今まで紹介による口コミで人が集まり、仕事をしてきた。2年前にホームページを開設していたが、それは周りもホームページ開設しているからという理由によるものだった。口コミで人が集まり仕事も回って来たため、1年間何もせず放置状態であり、ホームページからの問合せについてあまり重要視していなかった。しかし競合はホームページを有効活用し問合せを伸ばしていることに危機感を抱いた教育業Aは、何とかホームページを活用し、問合せ数を増やしたいとホームページの改善に着手することを決めた。

最初の一歩はターゲットを決めることから

口コミにより既存客やリピート客はいたものの、ホームページについては、訪れて欲しいユーザー・ターゲットが曖昧であった。そのため、商品やサービスが必要なユーザーを地域、年齢、性別、職業など様々な観点から洗い出し、ターゲットを明確することから始めた。

キーワードの選定の実施

ターゲットユーザーが明確になったので、次にどのようなキーワードで検索してくるかキーワードのリストアップを行った。自身がこんなキーワードで検索されたいというものが存在したので、それも合わせてキーワードの選定を慎重に行っていった。また、本来Google Analyticsなどを利用し、自身のホームページを検索してくるキーワードの調査もすべきところだが、1年間ホームページを放置した状態だったこともあり、この時点での実施は行わなかった。

競合のホームページを確認

競合自体もまったく分析されていなかったので、選定したキーワードで上位表示された競合2社について調査・分析を行った。分析した結果、競合Aはページ数が5倍以上、競合Bは2倍以上開きがあることが分かった。また競合他社のトップページは目的別に分かれており、欲しい情報にすぐたどり着く構成になっていることが判明した。

できるところから改善に取り組み始め、5ヶ月でPV数1.5倍

コンテンツの充実など、できることから改善を行っている状態である。また改善開始3ヶ月くらいからPV数も伸び始め、5か月目でPV数が1.5倍と徐々にだが増加してきている。改善点は以下の通りであり、現在は「検証→仮説→施策実行→検証」と日々改善を実施している。

①トップページの見直し
競合の状況を踏まえて、自身のホームページも目的別に欲しい情報にたどりつけるよう構成の変更を行った。
②ページタイトル(titleタグ)と説明文(meta descriptionタグ)の最適化
ページタイトルも今まで企業名だけだったが、SEOの内部対策にも効果があるにキーワードを含めるように変更した。SEOには直接関係ないが、説明文もキーワードを含めた簡潔で分かり易いものに変更した。
③ホームページ、ソーシャルメディアでの告知
今まで紹介による口コミで人が集まってきたが、ホームページでイベントの内容を告知、FacebookなどのSNSでも告知を行うようにした。
④イベントの内容を写真を交えて掲載
イベント告知だけでなく、実際に行ったイベントの内容を楽しそうな写真も合わせて投稿するようにした。
⑤コラム掲載によるコンテンツの充実
自身のホームページではないが、コラムの掲載を別のサイトで行っていた。掲載するコンテンツは豊富に持っていたので、自身のホームページへ掲載するようにした。